高血圧の改善には食事療法という言葉があるように、食事は欠かせないものです。
高血圧の人の食事で気をつける点とは、タンパク質を十分に摂ること、カリウムとカルシウムを摂ること、マグネ
シウムを摂ること、脂質の取りすぎに気をつけること、善玉コレステロールを多く摂ることなどがあります。
タンパク質は血圧を下げて血管を強くする働きがあります。
また、細胞を作るもとなので細胞の機能や臓器を保持していくために欠かせない成分でもあります。
腎臓の病気がない限り、タンパク質を積極的にとるようにしましょう。
ただし、乳製品や肉類は脂肪分が多いので、控えめにするようにしましょう。
カリウムやカルシウムはナトリウム(塩)の排出を促進させる働きがあるので、血圧を下げます。
マグネシウムは血圧を下げる働きに加えて血管壁にカルシウムが付着するのを防ぐので、動脈硬化を防ぐ働きがあ
ります。
脂質を取りすぎると高コレステロール血症や動脈硬化を促進します。
肉類に代表される飽和脂肪酸にはコレステロールが多く含まれているので、摂りすぎないほうがよいです。
逆に、青魚にはEPAやDHAと呼ばれる不飽和脂肪酸が多く含まれており、血中コレステロールを下げる働きがあ
ります。
善玉コレステロールは余分なコレステロールを肝臓に運ぶ働きがあり、血管の老化を防ぎます。
逆に悪玉コレステロールはコレステロールを血管に運び込むので、血管が硬くなり老化していきます。
バランスのよい栄養を摂ることが重要です。
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